
其の一 2025年もニョロしくお願いいたします
新しい年がスタートいたしました。
お正月はどのように過ごされましたか?
昨年もたくさんのつながり・ご縁をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。
今年はどんなつながりが生まれるか、とても楽しみです。
ヘビ年だけに、ヘビーな一年となるよう、そして、「み(巳・実)」のある一年となるよう、努力してまいります。
2025年もどうぞ、ニョロしくお願いいたします。
そして、皆さまにとって穏やかな一年となりますことを祈っております。
其の二 1月4日「休日子どもカレッジ冬休み」(愛媛)にてワークショップ開催
愛媛県松山市で活動をされているNPO法人ワークライフ・コラボ さまが取り組まれている「休日子どもカレッジ」。
2024年12月26日〜2025年1月7日まで開催された「休日子どもカレッジ冬休み」のプログラムの1つ「社会教育プログラム」にて、小学1年生~6年生を対象にワークショップを開催させていただきました(2025年1月4日開催)。

ワークショップのテーマは「『食べる』を真ん中に話そう!感じよう!つながろう!」。
伝えたいメッセージは、猫舌堂が活動するうえで大切にしている「ひとりじゃない」「ピアメイド(=同じ悩み・課題を抱える仲間たちによるデザイン)」。
「食べること」を真ん中に、ひとりひとりが自分なりに感じて、考えるひとときを子ども達と一緒につくりたいという想いのもと開催。
はじまり:みんなで「いただきます」のご挨拶
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グループにわかれて「きらいな食べものなあに?」「きらいな理由」を付箋に書いてシェア
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「どうしたら食べられるかな?」のアイデアをみんなで考え、シェア
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グループ発表
おわり:みんなで「ごちそうさまでした」のご挨拶
「食べること」は身近なことだからこそ、普段はあまり意識していないこともたくさん。
「何をしても食べられない」と言っていた子も、他のグループの発表を聞いて「それなら食べられるかも!」と、みんなで話すことで、新しい発見やアイデアが生まれるひとときとなりました。

ワークショップが終わった後、猫舌堂のロゴを描いて「しおり」を作ってくれた子も!

1つの経験から、自ら感じ、考え、新しい何かを生み出す。子どもたちの想像力・創造力に新年早々大きな力をいただきました。
「『食べる』を真ん中に話そう!感じよう!つながろう!」のひとときを一緒に過ごしてくださったみなさま、ありがとうございました!
其の三 2月22日・23日「第39回日本がん看護学会学術集会」交流集会開催
2025年2月22日(土)・23日(日)、札幌にて開催される「第39回日本がん看護学会学術集会」にて、交流集会を開催させていただきます。
今回の学会テーマは「共に学び、共に創る」。
がんという病を経験し、からだやこころ、自分を取り巻く環境など、様々な変化が生じる中でも、ひとりひとりが自分なりの生き方・選択肢をみつけられる社会となっていけるよう、参加してくださったみなさまと一緒に学び、感じ、考え、これからの一歩を創っていけるきっかけになればと思っています。

■ 会期:2025年2月22日(土)〜23日(日)
■ 会場:グランドメルキュール札幌大通公園【旧ロイトン札幌】(北海道札幌市中央区北1条西11丁目1番地1)
札幌市教育文化会館(北海道札幌市中央区北1条西13丁目)
■ 開催方法:ハイブリッド開催
■ 猫舌堂 柴田が開催予定の交流集会:
- 日時:2月22日(土)15:00~16:00
テーマ:がん治療を経験した看護師と一緒に「食べること」「食べるよろこび」について語り、考えよう
- 日時:2月23日(日)15:30~16:30
テーマ:がん治療経験のある看護師と一緒にアピアランスケアの本質について考えてみよう
★Thanks Voice★ お客様からいただいたお声をご紹介!
猫舌堂商品をご購入くださったお客様よりいただいたお声を紹介させていただく「Thanks Voice」。
イイサジーから「おいしいね」の笑顔がつながっていくことができましたら幸いです。
お声を届けてくださるみなさま、いつもありがとうございます!
ご購入商品:iisazy spoon & fork set 揃-soroi-
「毎日の食事が心地よくなりました。
ただ食べるのではなく、食べる事は身体や心に幸せを感じる事ができます。スプーンやフォークなんてなんでもいいって思ってだけど、違うんですね。」
今月も猫舌堂の食堂にお付き合いいただきましてありがとうございました。
これまでの「猫舌堂の食堂から」(バックナンバー)もいつでもお読みいただけます。こちら(第56号)のページ下部にある『←ブログに戻る』をクリックください。