11月16日(日)イベントブース出展いたします!【猫舌堂の食堂から〜第64号〜】

11月16日(日)イベントブース出展いたします!【猫舌堂の食堂から〜第64号〜】

2025 ⁄ 10 ⁄ 23

    




其の一 帝京平成大学薬学部で講義させていただきました

2025年10月7日(火)帝京平成大学薬学部薬学科にて、講義の機会をいただきました。

目的は、「Well-being(心身ともに、社会的にも良好でいきいきと暮らせる状態)」の概念が注目され、薬剤師には医療面だけでなく生活や社会的健康を支える視点が求められている背景から、福祉・介護領域と連携する薬剤師の役割を理解し、地域住民の生活の質やWell-being向上に資する実践力を養うこと。


本企画をまとめられている(株)吉野家さまにお声掛けいただき、合計6社がそれぞれの取り組みについてお話しさせていただきました。

約160名の学生に、猫舌堂の商品開発ストーリーと「ピアメイド(=同じ悩み・課題をもつ仲間と一緒にデザイン)」についてお話しさせていただきました。
皆さんが真剣にお話しを聴いてくださり、講義終了後もさまざまな質問をいただきました。興味をもっていただけたことに、とても嬉しく励みになっております。

次世代に「ピアメイド」が広がり、Well-beingな社会につながることを願い、これからも進んでいきたいと思います。

帝京平成大学薬学部薬学科 小原教授・(株)吉野家さまから、大切なご縁をいただき心より感謝申し上げます。

 

▲ 帝京平成大学外観

 

  

其の二 「LAVENDER RING DAY AICHI 2025」参加報告

 

2025年10月11日(土)、愛知県がんセンター 国際医学交流センターで開催された「LAVENDER RING DAY AICHI 2025」に参加してまいりました!

テーマは「すべてのがんサバイバーに笑顔の1日を」

 

当日は、猫舌堂のイイサジーカトラリーの紹介に加え、がん哲学外来シャチホコ記念さま × 猫舌堂で、サロン形式でがんサバイバーの皆さんとトークするコーナー「みんなでつくろうつながりの場」を開催しました。


「思い出の味は何ですか」の問いでは、さまざまな思い出の味を聞かせていただくことができ、「誰とどんな時間を過ごしたか」ということが記憶につながっていることを改めて感じました。

 

 

会場は、笑顔の写真やがん川柳が展示され、あたたかい笑顔の空間となっていました。

 

 

ご縁をいただいた関係者の皆さまには心より感謝申し上げます。

 

其の三 「ちゃやまちキャンサーフォーラム2025」ブース出展

 

2025年11月16日(日)、大阪 「ちゃやまちプラザ」で開催される「ちゃやまちキャンサーフォーラム2025」に今年もブース出展させていただきます!

 

今年で11回目を迎える「ちゃやまちキャンサーフォーラム」。

▼「第11回 ちゃやまちキャンサーフォーラム2025」(キャンサーネットジャパン イベント情報)より

 

ちゃぷらステージには、乳がんサバイバーである梅宮アンナさんを特別ゲストに迎え、「梅宮アンナさんと考える乳がん治療と標準治療」と題したプログラムをお届けします。乳がん治療の最新情報や、なぜ「標準治療」が大切なのかについて、2名の医師による講演の後、梅宮アンナさんを交えたトークセッションやQ&Aを予定しています。
ロビーでは、約20の患者会がブースを出展し、来場者が楽しめるスタンプラリーも開催。さらに、サブステージでは、ダカラコソクリエイト主宰・谷島雄一郎氏による「ちゃやまち版 カラクリLab.」がオープン。声を失ったサバイバーをゲストに迎え、会場の皆さまとカジュアルに語り合う場を設けます。
がんと向き合うすべての方にとって、有意義な一日となるよう、盛りだくさんの内容でお待ちしております。ぜひご家族・ご友人とお誘い合わせのうえ、ご来場ください。

 

■開催日:2025年11月16日(日)
■開催時間:11:00~16:00
■場所:MBS毎日放送本社1F ちゃやまちプラザ  
■参加費:無料
■共催:MBS毎日放送・NPO法人キャンサーネットジャパン

■出展団体:2025年「集まれ!患者会」参加団体

猫舌堂は、イイサジーカトラリーなどの販売も行います。ブースにてみなさまのお越しをお待ちしております!


 

其の四  猫舌堂について取材・掲載いただきました

 

イノベーションを加速させる知恵と品質技術にアクセスするテクノロジーライフメディア「Hello,Quality World!(HQW!)」にて、猫舌堂について取材・掲載いただきました!

 

【品質をめぐる冒険:「食べることは社会との接点。食べることで生まれるコミュニケーションを支えるカトラリーでありたい


 

 【目次】

  • 『猫舌堂』の始まりは、がんをきっかけにした出会いから 
  • 機能的・審美的、両面で使いたくなるカトラリーを目指して
  • 誰にでも使いやすいイイサジーの品質は、ピアメイドの視点から
  • 猫舌堂にとっての品質とは
  • 食べることの先にある、生きることを支えるブランドへ

 

食べることの先にある「生きる」を支えること。

ひとりひとりが「わたし色(選択肢)」を見つけ、わたしなりの生き方へと歩んでいけるきっかけづくりに向けて、猫舌堂はこれからもみなさまと一緒に「ピアメイド」な社会を目指していきたいと思います。

 

今月も猫舌堂の食堂にお付き合いいただきましてありがとうございました。

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