
其の一 柴田、猫舌堂を卒業します。
いつも猫舌堂をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
このたび、私(柴田敦巨)は2026年7月28日(火)をもちまして、株式会社michiteku(猫舌堂)での業務を終了し、卒業する運びとなりました。
2020年猫舌堂の設立前から今日まで、たくさんのご縁をいただき、皆さまのあたたかい応援に支えられ、多くのことを学ばせていただきながら、今日まで歩んでくることができました。
ご縁をいただいたすべての方に、心より深く感謝申し上げます。
今後は、これまでの経験を生かし、看護師として医療現場や地域で、がん相談やアピアランスケアなどに取り組んでまいりたいと考えております。
なお、猫舌堂の運営につきましては、皆さまに安心してご利用いただけるよう体制を整え、これからも大切に続けてまいります。
私は、猫舌堂のファンとしてこれからも熱く応援し続けてまいります。
イイサジーを通じて、一人でも多くの方に、「食べるよろこび・生きるよろこび」を感じるきっかけがうまれることを願っております。
今後とも、変わらぬご愛顧を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
末筆ながら、皆さまのご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
2026年7月23日
柴田敦巨

其の二 6月オンラインランチ会「おしゃべり庵」開催報告
2026年6月18日、オンラインランチ会『おしゃべり庵』vol.53を開催しました。
テーマは【 お薬の飲み方の工夫 】
薬を飲むときの「困りごと」や「それぞれの工夫」について、参加者のみなさんとおしゃべりしました。
参加してくださったみなさまから届いたお声を一部ご紹介させていただきます!
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💊 お薬の飲みにくさ
唾液が少ない・口が乾燥する
・薬が口の中に残りやすい
・コーティングが溶けて、苦みやまずさを感じる
・カプセルや錠剤が口の中に張り付いてしまうことも
薬が“行方不明”になる
・口の中の感覚が分かりづらいことで、飲んだつもりの薬が落ちていたり、口の中のどこかに残っていたりする
・「あとから口の中で発見される」という、食べ物にも通じる“あるある”
水でお腹がいっぱいになる
・1錠ずつ飲むと、そのたびに(お薬の数だけ)水を飲む必要がある
・複数錠をまとめて飲もうとする工夫や葛藤も
窒息・誤嚥への不安
・水分を飲むこと自体に慎重さが必要な方にとって、薬を飲む時間は緊張するもの
・一度むせたり詰まりそうになった経験があると、次に飲むときの怖さにつながる
・もし詰まったらどう対処すればいいのか知りたい
💡 お薬の飲み方の工夫
飲んだかどうか分からなくなるのを防ぐ工夫
・飲み終わるまで空のシートを残しておくことで、確認しやすくなる。飲み忘れだけでなく、二重に飲んでしまう不安への対策にも
・1週間分をケースにセットする。曜日ごとに薬を分けておく
・薬のシートに日付を書く
・“薬ゴミ箱”を作る。飲んだ後の薬の殻を、専用の小さな入れ物に入れておく。家族や支援者も確認しやすい。牛乳パックを小さく切って使う、という実践的なアイデアも
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ちょっとした困りごとに見えても、毎日のことだからこそ大きな負担になる。
だからこそ、こうした声を言葉にして共有していくことが大切だと感じる時間になりました。
ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。
次回のおしゃべり庵でも、日々の中にある「ちょっと言いにくいけれど、実は大事なこと」を、みなさんと一緒におしゃべりできたらと思います。

其の三 三井住友銀行大阪本店食堂前にて実演販売いたしました!
2026年6月25日、三井住友銀行大阪本店の食堂前にて、猫舌堂のカトラリー実演販売の機会をいただきました。

当日は朝から雨という天候ではありましたが、どんより空を吹き飛ばすくらい、あたたかなお声がけや出会いに恵まれた一日となりました。
応援にかけつけてくださったみなさまと、食堂をご利用されるみなさまへチラシをお渡ししながら、イイサジーをご紹介いただきました。
応援者ご自身も実際にご購入くださり、さっそく食堂でお使いいただいたあとには、
「くちびるにガチッとあたらず、すぅーっと引き抜ける感じがすごくいい」
「使ってこそわかる!この感動!」
と、通りかかる方々にもその使い心地を伝えてくださる場面もありました。
「くちびるが感動する」という感覚を、実際に使っていただいた方の言葉で伝えていただけたことが、とても印象的でした。
また、お立ち寄りくださった方々からは、
「家族に使ってほしい」
「自分用に試してみたい」
「まずはひとつ使ってみたい」
など、それぞれの暮らしを思い浮かべながら選んでくださるお声もありました。
その場で商品を手に取り、口あたりや軽さを確かめていただけること。
そして、使ってくださった方の「これ、いいよ」という実感のこもった言葉が、次の方へと届いていくこと。
あらためて、イイサジーの魅力は“使ってみてこそ伝わるもの”なのだと感じる一日となりました。
ご協力くださったみなさま、お立ち寄りくださったみなさま、ありがとうございました。

これまでの「猫舌堂の食堂から」(バックナンバー)もいつでもお読みいただけます。こちら(第72号)のページ下部にある『←ブログに戻る』をクリックください。
